愛犬愛猫の病気を良くしたいなら、「治療ありき」ではいけません。効果的な治療を行うためには、まず「正しい診断」が大切です。同様に、家庭での効果的な体調ケアのためには、その体調不良の「本当の原因」を理解することが最も大切です。原因がわからないのに、やみくもにサプリを飲ませたり、食事を試したりしても、効果が出るまでに、多くの時間を費やしてしまいます。それどころか、体調不良を、より悪化させてしまうことにもつながりかねません。そして最終的に、犬と猫の食事をよくして、病気の予防や治療をする際にも、同じことが言えます。現在の食事内容を「分析」(診断)し、理想の食事と比較し、そのギャップを埋める方向に食事の「改善」を行えば、犬と猫の体は良くなっていきます。そのためには、「理想の食事」がどんなものかを知る必要がありますし、現在の食事の分析の仕方や、理想の食事との比較の仕方も、知る必要があります。「犬と猫の実践栄養学」入門講座7日間プログラムでは、7日間の連続した動画による講義を通して、